社会人やサラリーマンで大学院に通うとなると、どのくらい時間が必要なのか?
毎日、どのようなスケジュールになるのだろうか?と心配になると思います。
そこで、私の修士課程時代を思い出して、1週間の行動スケジュールをご紹介させて頂きたいと思います。
これから紹介の中で出てくる講義科目は仮名です。大学院の授業がある土曜日からスタートしてみます。
土曜日
修士課程1年目は単位取得のため、土曜日はみっちり講義が入っています。
- 6:30 自宅出発
- 8:30 研究室到着 研究室メンバーと談笑
- 9:00 1時限目の授業開始 マーケティング1
- 10:45 2時限目の授業開始 財務諸表論
- 12:15 お昼休憩 学内の食堂でメンバーと共に食事
- 13:00 3時限目の授業開始 英語文献購読
- 14:45 4時限目の授業開始 統計解析
- 16:30 5時限目の授業開始 マーケティング
- 18:15 6時限目の授業開始 人的資源管理
- 19:45 授業終了、帰宅へ
- 22:00 帰宅
日曜日
ゆっくりしたいところですが、大学院の課題がいっぱい。仕事の処理もいっぱい。
- 8:00 起床 朝ご飯を食べる
- 9:00 マーケティング1の課題レポート作成
- 10:30 簿記の課題作成
- 12:00 お昼ご飯を食べる
- 13:00 息子と遊ぶ。外出し近くの公園へ
- 14:00 車で近くのスーパーは買い物
- 16:00 お昼寝
- 17:00 会社の申請書類や、報告書類作成作業開始
- 18:00 夕食を食べる
- 19:30 息子をお風呂に入れる
- 20:30 統計解析の課題レポート作成
- 22:00 修士論文作成のための文献検索
- 2:00 就寝
月曜日ー金曜日
月曜日から金曜日までは、大学院に夕方行くパターンとそうでないパターンの二つです。
①大学院に行かない時の行動パターン
- 6:00 起床 朝ご飯を食べる
- 7:00 自宅出発
- 8:00 取引先訪問
- 9:00 取引先訪問
- 10:00 会社出社 内勤作業、報告書類作成、 得意先訪問準備
- 11:00 会社より得意先訪問開始
- 14:00 昼食を食べる
- 15:00 得意先訪問
- 16:00 得意先訪問
- 17:00 得意先訪問
- 18:00 得意先訪問
- 19:00 得意先訪問
- 21:00 帰宅、本日の稼働記録入力、送信
- 21:30 夕食を食べる
- 22:30 就寝まで、大学院の課題作成
②大学院に行く平日のパターン
- 6:00 起床 朝ご飯を食べる
- 7:00 自宅出発
- 8:00 取引先訪問
- 9:00 取引先訪問
- 10:00 会社出社 内勤作業、報告書類作成、 得意先訪問準備
- 11:00 会社より得意先訪問開始
- 14:00 昼食を食べる
- 15:00 得意先訪問
- 16:00 得意先訪問
- 17:00 得意先訪問
- 17:45 大学院訪問 研究室
- 18:15 6時限目の授業を受講
- 20:15 ゼミの指導教授と修士論文の指導受ける。夕食とる時もあり。
- 22:00 大学院より帰宅へ
- 24:00 帰宅
- 2:00 就寝
このような生活パターンが二年続きます。笑笑
かなりハードで、土日の出勤もある会社でしたので、土曜日が潰れて大学院に行けないと6回分の講義参加出来ず、さらにその課題レポートも溜まってしまうという悪循環になります。
これに期末にはそれぞれのテストがありますので、テスト勉強もしなくてはなりません。
無駄な時間は少しもないという事です。
いかに昼間の仕事を素早く片付けるか?
会社だけの生活でも時間がないと思っていたら、社会人大学院生はそれの倍時間がありません。
大変です。本当に
サラリーマンや社会人から修士課程を目指される方はその時間の有効活用を考えて入学されることをオススメします。
本日もご購読頂きありがとうございました。