ビットコイン下落傾向

秋の気配がマックスの今日この頃。11月に入りビットコイン価格の下落傾向が見られています。

個人的には秋口から上昇すると予測していただけに、今後の動向が気になるところです。

著者撮影 九州の紅葉

ビットコインのチャートを見てください。これは月足のチャートです。10月後半に価格が回復していたように見えたのですが現在766759円の価格を示しています。

引用 コインチェックチャートより

さらに、ビットコイン価格の日足チャートを見ても下落傾向か見てとれると思います。

引用 コインチェックチャートより

ビットコインの下落要因とは?

様々なアナリストがビットコインの下落様について説を唱えています。どの解説が正しいのかわかりません。

ビットコインが下落したときに、称えられる説をあげてみたいと思います。

  • 暗号資産のハッキング
  • 日本政府の規制
  • 半減期前の利確
  • クジラの利確
  • 中国政府の規制
  • インド政府の規制

大口ビットコイン保有者のクジラと言われる存在がある限り価格の安定はないと思われます。

また、定期的に起こるハッカーによる暗号資産流出が投資家を不安にさせ価格下落を引き起こします。

CoincheckのNEM流出事件の際には暗号資産の信頼性が崩壊し、かつその後の日本政府の暗号資産取引所への強制捜査が続き、日本の暗号資産投資家の投資意欲を削ぎました。

また、中国政府が規制が強化したり、規制を緩めたり、ビットコイン価格に影響与える存在です。

中国では最近まで正式な暗号資産取引所での取引が認められておらずOTC取引と言う個人間の売買で密かに取引がされていました。

また、ビットコインのマイニングをする企業が今回ビットコインの半減期、つまりマイニング報酬が下がる前に今の価格でビットコインを売り利益確保していると言う噂もあります。

しかしながら、ビットコインに関してはETFの再申請がされたとの情報をもあり、今後上昇していくファンダメンタルも多く存在しています。

私個人的には今がビットコイン投資のチャンス時期だと思っています。

本日もお読み下さいまして誠にありがとうございました。

FATF(金融活動作業部会)の審査終わると日本で暗号資産のCM開始する?

著者 撮影 九州の日没

日本ではまだ暗号資産取引所のテレビCMが始まっていません。今年に入って暗号資産取引所が承認されたにもかかわらずテレビCMが始まっていないのはFATFの対日調査が終わっていないことが理由の1つとも言われています。

FATFは国際組織であり、マネーロンダリング対策で10月28日から政府や金融機関等が国審査を受けています。

不正な国際送金や本人確認を徹底しているかどうか確認するのが目的です。

具体的な審査先は非公表となっており、審査結果は2020年6月全体会合で対日審査報告書を採択する予定になっています。

予定では対日審査は10月28日から11月15日の間で行われるとされている。

この審査が終わった後にテレビCMが再開されるのか?それとも来年最終報告終了後にCMが解禁されるのか?

いずれにしても対日審査の日程は終了しており、そろそろ暗号資産取引所のテレビCMが再開されるのは時間の問題ではないでしょうか?

2017年の冬から2018年の初頭にかけて暗号資産のバブルが起こりました。その1つの要因としては地上波のテレビCMが起爆剤となったのは間違いありません。

その当時暗号資産取引所の新規契約がパンクしていたと言われています。

著者 撮影 トイプードルのお散歩

また、暗号資産の新たな幕開けが近づいていると思います。

まだまだ暗号資産は始まってもいません。これから大きな動きが出てくると思います。

なんせ全世界でビットコイン発行枚数たった2100万枚だけ。

しかも、その中でもハードディスクから取り出せなくなってるビットコインもあると言われていたり、秘密鍵が分からず取り出せないケースも多くあると言われています。

つまり、実際にはもっと少ない。

日本人だけでも一人1ビットコイン保有できない。

全人類がビットコインの素晴らしさに気がついてしまうと争奪戦になるでしょう。

今ならまだサラリーマンでも1ビットコイン買えるチャンスだと思います。

本日もお読み下さいまして誠にありがとうございました。

暗号資産ビットコインとイーサリアムの魅力について

博多百道浜 著者撮影

私は本来新しい物やことが好きです。

携帯電話が個人で持てるとなった時には1番に購入しました。当時レンタルのみでしたが、保有する事が出来るようになってすぐに買いました。

革新者?早期採用者?

当時まだポケットベルが全盛期でした。

通話料がまだまだめちゃくちゃ高い時代てました。

持つのはいいのですが、周囲が持っていないために使えないんです(笑)

それと同じ事が暗号資産でも言える事と思います。

とっても便利なのに、周囲が誰も持っていない。だから便利さもわからないし使えない(笑)

世の中に必要とされれば必ず普及していくと信じています。

博多港 エアコインズ画面にて著者撮影

全世界で共通の貨幣を、持てるというのはすごい事です。

ビットコインの素晴らしさ

ビットコインに関しては取引の記録全て最初の記録から直近の取引まで全て記録され続けています。

マイニングという形で、全世界の人々によって健全性が、保たれて信用があるのです!

国が保証しているわけではなく、まさに民主的。中央集権ではなく、分散型台帳技術。

まだ、保有している人の偏りが大きく、そのため値動きが激しく敬遠されている面があると思います。

保有者が、増えれば分散が進んで安定してくるとものと思います。

政情不安な国などでは、国の信用が、ないためにビットコインの方が信用度が高く使用が進むとみられています。

たしかに紙切れになる信用のない通貨より、全世界で利用できる、ビットコインの方が欲しいですもん。(笑)

昔は政情不安な国から逃げ出す時に金塊とか利用したようですが、今ならUSBメモリーで十分。

紙に口座番号と秘密鍵の2つだけ持って逃げればいいんですから。

まさにデジタルゴールド‼️

イーサリアムの素晴らしさ

イーサリアムという暗号資産はスマートコントラクトという技術がすごくて、契約や文字などをブロックチェーン上に記録できる。

さらに、プラットフォームコインであるために、さらに分散型アプリやトークンを生み出す事が可能です。

この技術は、例えば役所の登記や免許証、パスポートなど様々な利用ケースが考えられます。

この契約を記録出来るという事が素晴らしく、改竄ができない技術がすごくいい‼️

何せ改竄出来ない事が素晴らしい。

イーサリアムから派生したトークンもいっぱいあります。また分散型アプリも沢山排出してきました。

ビットコインとイーサリアムの課題

本当に魅力的な暗号資産ですが、それぞれに課題があります。

ビットコインについてはトランザクション過多による送金詰まり。

送金時間の延滞が問題となりました。

イーサリアムについても処理速度が遅く同様の課題があります。

そういった課題を解決するためにビットコインはハードフォークしたり、新たなコインを、作り出してきました。

また、新たなコインについては次回ご紹介したいと思います。

ここまでお読み頂き誠に有難うございました。