TRXトロンは中国国内において、最も人気のあるパブリックチェーンとして中国のCOINVOICEより表彰されました。

引用 ジャスティンサン氏 ツイッターより

TRXトロン創設者ジャスティンサン氏によると中国の暗号資産メディアであるCOINVOICEより最も人気のあるパブリックチェーンとして選ばれたという事らしいです。

引用 ジャスティンサン氏 ツイッターより

中国の規制の動きによって暗号資産の価格が暴騰、暴落を繰り返している状況が続いています。

中国政府はブロックチェーンを推進する方向で、世界の覇権をとるつもりなのでしょうか?

もし、そうだとすると中国発のブロックチェーンであるトロンはとても有望であると言えます。

ジャスティン氏は中国出身で北京大学を卒業しています。また、アリババのジャックマーが創設した大学の一期生でもあります。

中国はブロックチェーン技術と暗号資産を分けて考えている所があり、ブロックチェーン技術は推進し暗号資産そのものは否定している感じを持っています。

その、環境の中でもトロンが評価されている事は素晴らしいと言えます。

トロン人気の理由

トロンの人気は、トロンネットワーク派生のトークンが豊富である事が理由の一つでしょう。

トロンネットワークにおける、トロンを含むトロン派生のトークンについては以下のトロンスキャンというページにて、どの口座がどれだけの量のトークンを保有しているのかわかるようになっています。

引用 https://tronscan.org/#/より
引用 https://tronscan.org/#/より

トロンスキャンによると、トロンネットワークから2593ものトークンが誕生していることがわかります。

つまり、トロン一つの暗号資産だけではなく、2593ものトークン開発者やそれに関わる投資家や保有者がいるという事になります。

それらの取引量を総合すると、世界一の取引量になっている事の証拠とも言えるでしょう。支える人がとてつもなくいっぱい居る。

トロンの魅力についてこれからも発信していきたいと思います。

本日もご購読下さいまして誠にありがとうございます。

銀行口座を持てない国や人々こそ暗号資産ビットコインの恩恵がある。

著者 撮影 九州の空

日本においては銀行口座を持つ事は特別なことでは無いけれども、世界を見てみると銀行口座を持っていない人々が多く存在する。

調査した年代によってその比率や人数は大きく変わってくるが、やはり後進国においてはその比率がとても高いと言われています。

日本でISDNや光回線といった電話回線が普及し電話機が普及していきましたが、中国においてはそういった普及をしていくのではなく、発展の順序を飛び越えスマートフォンの普及が一気に広まっていった事もあります。

そういう意味では銀行口座が普及する前に暗号資産ビットコインの普及が先に始まる可能性もあると考えられると思います。

日本やアメリカのように国そのものの信頼性や信用性、安定性などの保証が、ある程度確保できていれば、その国の法定通貨に依存して生活していく事は可能であると思います。

しかしながら自国の信用性や政府への信頼感がない国においては法定通貨に依存して生活している事はとてもリスクを背負うことになります。

急速なインフレや政情不安が起こると全く法定通貨の価値が失われてしまうことになるからです。

その点、暗号資産であるビットコインは世界共通で価値が確認され、利用されている通貨であるために、政情不安の中の法定通貨からビットコインへ資金を移動させる人々が増えていくと思います。

また、自国を離れ他の国へ逃れる際にも資産として金などでは重くて運べませんが、ビットコインなら口座番号と秘密鍵を持っていれば移動が可能です。金と違って暗号資産はマイクロペイメントにも対応可能な資産です。

著者撮影 プロペラ機より

こういうことを考えると、先進国であるアメリカや日本、ヨーロッパなどの国々よりも後進国である国々の人々の必要性から暗号資産の普及が進んで行くのではないか?と思います。

日本に住んでいると気がつきませんが、世界にはさまざまな事情を抱えた人々が多くいることを思い出さなければならないかもしれません。

本日もお読み下さいましてまことにありがとうございました。

FATF(金融活動作業部会)の審査終わると日本で暗号資産のCM開始する?

著者 撮影 九州の日没

日本ではまだ暗号資産取引所のテレビCMが始まっていません。今年に入って暗号資産取引所が承認されたにもかかわらずテレビCMが始まっていないのはFATFの対日調査が終わっていないことが理由の1つとも言われています。

FATFは国際組織であり、マネーロンダリング対策で10月28日から政府や金融機関等が国審査を受けています。

不正な国際送金や本人確認を徹底しているかどうか確認するのが目的です。

具体的な審査先は非公表となっており、審査結果は2020年6月全体会合で対日審査報告書を採択する予定になっています。

予定では対日審査は10月28日から11月15日の間で行われるとされている。

この審査が終わった後にテレビCMが再開されるのか?それとも来年最終報告終了後にCMが解禁されるのか?

いずれにしても対日審査の日程は終了しており、そろそろ暗号資産取引所のテレビCMが再開されるのは時間の問題ではないでしょうか?

2017年の冬から2018年の初頭にかけて暗号資産のバブルが起こりました。その1つの要因としては地上波のテレビCMが起爆剤となったのは間違いありません。

その当時暗号資産取引所の新規契約がパンクしていたと言われています。

著者 撮影 トイプードルのお散歩

また、暗号資産の新たな幕開けが近づいていると思います。

まだまだ暗号資産は始まってもいません。これから大きな動きが出てくると思います。

なんせ全世界でビットコイン発行枚数たった2100万枚だけ。

しかも、その中でもハードディスクから取り出せなくなってるビットコインもあると言われていたり、秘密鍵が分からず取り出せないケースも多くあると言われています。

つまり、実際にはもっと少ない。

日本人だけでも一人1ビットコイン保有できない。

全人類がビットコインの素晴らしさに気がついてしまうと争奪戦になるでしょう。

今ならまだサラリーマンでも1ビットコイン買えるチャンスだと思います。

本日もお読み下さいまして誠にありがとうございました。

暗号資産のエアドロップAIRDORPとは?

筆者撮影 九州の空

暗号資産について勉強し始めると、様々な専門用語が出てきます。

触れていく度に出てくる用語があるので、わかる範囲でご紹介していきたいと思います。

AIRDROPエアドロップ

言葉だけではイメージ出来ないですよね。

この、エアドロップという概念が暗号資産の世界に入っていないと理解できない用語の一つだと思います。

私もこの仕組みを知った時、すごいと思いました。

ただ単純にすごいと。

簡単エアドロップを説明すると無料でコインが貰える事

これにはコイン発行元により様々な条件があります。

法定通過や現物のコインと違うところは、直接手渡ししなくても配布出来るのが特徴です。

空気中から降ってくるのを拾うイメージでしょうか?

過去私がエアドロップで貰うためクリアした条件をご紹介させて頂きたいと思います。

  • 対象のウォレットをダウンロードしている事
  • コイン運営者のツイートにいいねする事
  • コイン運営者のテレグラムグループに参加する事
  • コイン運営者から取得したコードをテレグラムグループに貼り付ける事
  • 単にコインを保有して取引所か対象のウォレットに保管している事。
  • 他にも様々な条件を提示しています。

テレグムグループって何?

テレグムグループって何?という疑問出るかもしれません。

簡単に言うと全世界で通用するSNSです。

暗号資産に関わっていると少なからずこのテレグムグループの情報を必要としてきます。

ほとんど英語なので、とっつきにくいかもしれません。でも慣れだと思います。

暗号資産と付き合うには英語嫌いでは通用しないので、覚悟必要ですね。笑

でも最近はGoogle翻訳とかありますし、なんら問題ありません。因みにエアドロップの最新情報を発信されているテレグラムグループがあります。以下のようにメッセージが届きます。

著者撮影 エアドロップを紹介している
テレグラムグループの写真

では、何故無料でエアドロップするの?

価値あるものを無料で配布する意味あるの?

そんなの詐欺とかじゃないの?

ただほど怖いものはないとか言うし?

といった疑問や不審な気持ちが出てくるかと思います。

エアドロップする理由としては、みんなに持ってもらわないと価値がでないから。

流動性がないコインは価値がないんです。

例えば私はwavsというプラットホームトークンを利用して自分の暗号通貨を発行してみた事があります。何億枚と発行してみました。送金なども可能です。

でも、誰も持っていない。誰も交換に利用しない。

つまり無価値のままなんです。

多くの人が保有して利用してこそ価値が出てくるのです。

そう言う意味でビットコインは世界中の人々が保有して、利用されているので価値があるのです。

エアドロップの配布方法

前段でも書きましたが、直接保有ウォレットに突然振り込まれてきます。

最初めちゃくちゃ嬉しかったの覚えています。

しかしながら注意すべき事は、配布されるコインには配布当時の価値がほとんどないという事です。

配布されたコインが将来価値のあるものになるかどうかはわかりません。

そのプロジェクトの必要性、普及速度、保有立、利用率、開発継続の有無など様々な要因によって変わってきます。

中には価値が既にあるコインもエアドロップされている事もあります。

私がオススメするエアドロップのプロジェクト

私が現在オススメできるエアドロップはBTTとwinkというコインのエアドロップです。

これらのコインは先日も紹介しましたTRXトロンを保有しているだけでもらえるのです。

取引所か指定ウォレットに保管しておくと、BTTは毎月11日のTRX保有枚数、winkは毎月28日にTRX保有枚数に応じてそれぞれエアドロップされます。

それぞれ保有枚数をスナップショットを取り、保有確認されます。

既にBTTも winkも取引所に上場しているので換金可能です。つまり、既に市場価値があるコインです。

まだまだご紹介していかないといけないと思っています。

今回はエアドロップロジェクトについて簡単にご紹介させて頂きました。

今後も暗号資産について、わかりにくい所をご紹介させて頂きたいと思います。

お読み下さり誠にありがとうございました。

暗号資産TRXの魅力とは?

著者撮影 ANA機内からみた出発前

暗号資産との出会い

私が暗号資産TRXトロンと出会ったのは2017年の12月です。

それ以来、トロンは様々な進化を遂げ続けている暗号資産です。

私は2017年5月から、国内仮想通貨取引所にて取引を開始しました。当時ビットコイン、イーサリアム、リップル、ダッシュ、ネムなど投資してきました。

国内取引所での購入はとても簡単です。なにせ日本語で対応してくれますから。安心です。

でも、暗号資産に投資するなら、だれも注目していない銘柄で、かつ将来性があり、その利用目的やビジョンが自分に合うものがいいと思いました。

ただ、海外取引となるとハードルが高くなってしまいます。

日本語対応しておりませんし、大丈夫なのか?といった不安が有ります。

それでも、新しい事にチャレンジしなければチャンスを掴めないと思い、必死で勉強して取引はじめました。

TRXトロンとの出会い

著者撮影 著者作図絵

2017年当時はICO(イニシャル、コインオファリング)と言われる、仮想通貨を利用した資金調達方法が盛んに行われておりました。

①株式市場で新規上場する時の資金調達はIPO

②仮想通貨市場で資金調達する方法がICO

③最近ではさらに取引所が保証するIEO(イニシャル、エクスチェンジ、オファリング)が始まっています。

また、上記IEOについては詳しくは別の記事にて詳細書きたいと思います。

2017年当時はトロンが①のICO終えたところでした。資金調達を一瞬で完売したという人気のあるトークンでした。

トロンは全世界からの資金調達が行われて、それも数分で完売した超人気のコイン。

これに魅力を感じました。

また、この総指揮されている方がジャスティンサン氏。

この人物にも魅力を感じました。

若干30歳前の能力のある個性的な人物。リップルの中国導入にも関わっていたり、アリババ創始者のジャックマーが開設した大学を首席で卒業するなど頭脳明晰。

北京大学卒業して、音声アプリの開発なども立ち上げたり、forbsでも若手優れた経営者として何度も誌面を飾る方でした。

その若い力に魅力を感じました。

TRXトロンの魅力

トロンを認知してからの、トロン関連のスピード感ある開発のスピードは驚異的なものでした。

様々な大手企業との提携、全世界の仮想通貨取引所への上場。

2018年にはイーサリアム派生のトークンから、独自ネットワークをもつコインに進化しました。

この事により、さらにトロンネットワーク上で分散台帳技術を利用したトークンやアプリを開発していける土壌を作りました。

現在ではトロンネットワークから生まれたコインが市場で沢山取引されています。

トロンから派生したコインとしては

  • BTT
  • beatzcoin
  • IGG
  • wink
  • TWX

これは一部ですが、様々なトークンが産み出されています。

著者撮影 著者作図(笑)

とても特徴のあるトークンが開発されています。

これらのトークンについてはまた、詳細を記事にて今後紹介したいと思います。

トロンの魅力はトランザクション処理の速さがあります。

ビットコインはプルーフオブワークと言って、演算処理を1番早く計算出来た人にビットコインを配布するというマイニングが行われています。

その演算する時間がかかる事を、トロンは選挙で選ばれたスーパー代表によって取引の認証作業を管理しています。

そのため処理速度が比較にならない程早い‼️

また、このスーパー代表選挙はトロン保有者なら誰でも参加可能で、この投票する行為によっても利益分配があるということも魅力の一つです。

このスーパー代表選挙についても別の記事に書きたいと思います。

TRXトロンの目指すところ

著者撮影 ANA機内より

トロンはブロックチェーンを利用した、エンターテイメントの普及を目指しています。エンターテイメントに特化した暗号資産になります。

詳細についてはホワイトペーパーに記載されており、登場から約10年間の期間を経て目標達成するロードマップで動いています。

その中には、デジタルコンテンツクリエイターを保護する目的の記載もあります。

トロンは将来性のある、魅力のあるコインと思って応援しています。

コインの価値の上下だけではなく、開発者やその大きな目的など理解した上で投資活動していきたいと思います。

トロンに関してはこの数年で大きな動きが沢山あり、記事にするというよりは、一つの辞書になるくらい内容豊富なので、今回は大まかなさわりの部分だけの紹介となりました。

今後も、新しい提携や仕組みについて記事を書いて行きたいと思います。

読んで下さいまして誠にありがとうございました‼️

暗号資産ビットコインとイーサリアムの魅力について

博多百道浜 著者撮影

私は本来新しい物やことが好きです。

携帯電話が個人で持てるとなった時には1番に購入しました。当時レンタルのみでしたが、保有する事が出来るようになってすぐに買いました。

革新者?早期採用者?

当時まだポケットベルが全盛期でした。

通話料がまだまだめちゃくちゃ高い時代てました。

持つのはいいのですが、周囲が持っていないために使えないんです(笑)

それと同じ事が暗号資産でも言える事と思います。

とっても便利なのに、周囲が誰も持っていない。だから便利さもわからないし使えない(笑)

世の中に必要とされれば必ず普及していくと信じています。

博多港 エアコインズ画面にて著者撮影

全世界で共通の貨幣を、持てるというのはすごい事です。

ビットコインの素晴らしさ

ビットコインに関しては取引の記録全て最初の記録から直近の取引まで全て記録され続けています。

マイニングという形で、全世界の人々によって健全性が、保たれて信用があるのです!

国が保証しているわけではなく、まさに民主的。中央集権ではなく、分散型台帳技術。

まだ、保有している人の偏りが大きく、そのため値動きが激しく敬遠されている面があると思います。

保有者が、増えれば分散が進んで安定してくるとものと思います。

政情不安な国などでは、国の信用が、ないためにビットコインの方が信用度が高く使用が進むとみられています。

たしかに紙切れになる信用のない通貨より、全世界で利用できる、ビットコインの方が欲しいですもん。(笑)

昔は政情不安な国から逃げ出す時に金塊とか利用したようですが、今ならUSBメモリーで十分。

紙に口座番号と秘密鍵の2つだけ持って逃げればいいんですから。

まさにデジタルゴールド‼️

イーサリアムの素晴らしさ

イーサリアムという暗号資産はスマートコントラクトという技術がすごくて、契約や文字などをブロックチェーン上に記録できる。

さらに、プラットフォームコインであるために、さらに分散型アプリやトークンを生み出す事が可能です。

この技術は、例えば役所の登記や免許証、パスポートなど様々な利用ケースが考えられます。

この契約を記録出来るという事が素晴らしく、改竄ができない技術がすごくいい‼️

何せ改竄出来ない事が素晴らしい。

イーサリアムから派生したトークンもいっぱいあります。また分散型アプリも沢山排出してきました。

ビットコインとイーサリアムの課題

本当に魅力的な暗号資産ですが、それぞれに課題があります。

ビットコインについてはトランザクション過多による送金詰まり。

送金時間の延滞が問題となりました。

イーサリアムについても処理速度が遅く同様の課題があります。

そういった課題を解決するためにビットコインはハードフォークしたり、新たなコインを、作り出してきました。

また、新たなコインについては次回ご紹介したいと思います。

ここまでお読み頂き誠に有難うございました。