暗号資産との出会い
私が暗号資産TRXトロンと出会ったのは2017年の12月です。
それ以来、トロンは様々な進化を遂げ続けている暗号資産です。
私は2017年5月から、国内仮想通貨取引所にて取引を開始しました。当時ビットコイン、イーサリアム、リップル、ダッシュ、ネムなど投資してきました。
国内取引所での購入はとても簡単です。なにせ日本語で対応してくれますから。安心です。
でも、暗号資産に投資するなら、だれも注目していない銘柄で、かつ将来性があり、その利用目的やビジョンが自分に合うものがいいと思いました。
ただ、海外取引となるとハードルが高くなってしまいます。
日本語対応しておりませんし、大丈夫なのか?といった不安が有ります。
それでも、新しい事にチャレンジしなければチャンスを掴めないと思い、必死で勉強して取引はじめました。
TRXトロンとの出会い
2017年当時はICO(イニシャル、コインオファリング)と言われる、仮想通貨を利用した資金調達方法が盛んに行われておりました。
①株式市場で新規上場する時の資金調達はIPO
②仮想通貨市場で資金調達する方法がICO
③最近ではさらに取引所が保証するIEO(イニシャル、エクスチェンジ、オファリング)が始まっています。
また、上記IEOについては詳しくは別の記事にて詳細書きたいと思います。
2017年当時はトロンが①のICO終えたところでした。資金調達を一瞬で完売したという人気のあるトークンでした。
トロンは全世界からの資金調達が行われて、それも数分で完売した超人気のコイン。
これに魅力を感じました。
また、この総指揮されている方がジャスティンサン氏。
この人物にも魅力を感じました。
若干30歳前の能力のある個性的な人物。リップルの中国導入にも関わっていたり、アリババ創始者のジャックマーが開設した大学を首席で卒業するなど頭脳明晰。
北京大学卒業して、音声アプリの開発なども立ち上げたり、forbsでも若手優れた経営者として何度も誌面を飾る方でした。
その若い力に魅力を感じました。
TRXトロンの魅力
トロンを認知してからの、トロン関連のスピード感ある開発のスピードは驚異的なものでした。
様々な大手企業との提携、全世界の仮想通貨取引所への上場。
2018年にはイーサリアム派生のトークンから、独自ネットワークをもつコインに進化しました。
この事により、さらにトロンネットワーク上で分散台帳技術を利用したトークンやアプリを開発していける土壌を作りました。
現在ではトロンネットワークから生まれたコインが市場で沢山取引されています。
トロンから派生したコインとしては
これは一部ですが、様々なトークンが産み出されています。
とても特徴のあるトークンが開発されています。
これらのトークンについてはまた、詳細を記事にて今後紹介したいと思います。
トロンの魅力はトランザクション処理の速さがあります。
ビットコインはプルーフオブワークと言って、演算処理を1番早く計算出来た人にビットコインを配布するというマイニングが行われています。
その演算する時間がかかる事を、トロンは選挙で選ばれたスーパー代表によって取引の認証作業を管理しています。
そのため処理速度が比較にならない程早い‼️
また、このスーパー代表選挙はトロン保有者なら誰でも参加可能で、この投票する行為によっても利益分配があるということも魅力の一つです。
このスーパー代表選挙についても別の記事に書きたいと思います。
TRXトロンの目指すところ
トロンはブロックチェーンを利用した、エンターテイメントの普及を目指しています。エンターテイメントに特化した暗号資産になります。
詳細についてはホワイトペーパーに記載されており、登場から約10年間の期間を経て目標達成するロードマップで動いています。
その中には、デジタルコンテンツクリエイターを保護する目的の記載もあります。
トロンは将来性のある、魅力のあるコインと思って応援しています。
コインの価値の上下だけではなく、開発者やその大きな目的など理解した上で投資活動していきたいと思います。
トロンに関してはこの数年で大きな動きが沢山あり、記事にするというよりは、一つの辞書になるくらい内容豊富なので、今回は大まかなさわりの部分だけの紹介となりました。
今後も、新しい提携や仕組みについて記事を書いて行きたいと思います。
読んで下さいまして誠にありがとうございました‼️