今日本の暗号資産取引所の経営が非常に厳しい状況になっていると言われています。2019年度の決算報告書を見るとほとんどの暗号資産取引所が大きな赤字を抱えているとのことです。
TronWallet(トロンウオレット)を利用すると暗号資産取引所を介さずに暗号資産取引が可能になります。
TronWallet公式ホームページより発表されている資料をもとにご紹介させていただきたいと思います。
従来よりウォレット内でトロン派生のトークンを売買する事が出来ていました。
ウオレット内でbeatzcoin等の購入が出来ました。(beatzcoin についての情報は私のブログ内記事をご参照ください。)
今まではトロンベースでの変換や売買のみしか出来なかったのですが、年明けよりさらにウオレットの機能が向上しました!
何と、ウオレット内にビットコインが追加されたのです。
これはとてつもなく利便性が向上すると思います。
わざわざバイナンスやらコインチェックなどを経由せずにビットコイン保有や、売買、送金が可能になるのです。
以下トロンウオレット公式発表より利用方法を紹介させて頂きたいと思います。
暗号資産同士の売買というか、swapという表現をされています。暗号資産同士の交換という意味でしょうか。
Swapの手順を5段回に分けて説明されています。
Step1にてswapタブをクリックして
Step2にてSwapするトークンを選択します。
Step3にて交換するトークンの合計枚数を入力します。
Step4にて着金する口座アドレスを選択します。
Step5にて交換したトークンを受け取り確認します。
この5Stepで完了します。
とても簡便ではないでしょうか?
トロンウオレットは分散型取引所としての機能が備わっていると言えると思います。
今まではトロン派生のトークンのみであったため、トロン保有者でないと利用価値がありませんでした。
しかしながら、今回ビットコインも利用出来ることにより、利便性や汎用性が格段に向上出来たと思います。
暗号資産決済にも対応しているので、今後の普及が楽しみになってきました。
トロンの取引量は暗号資産の中でもトップ3にはいる暗号資産です。
トロンウオレットはApple Storeでダウンロード出来ます。
これはすごい展開ですね。
以上、トロンウオレットの最新情報を記事にさせて頂きました。
ご参考にして頂けたら幸いです。
ご購読有難うございました。