博士号を取って、理容師に言われた事。

いつも髪を切ってくれる、個人経営の理容室での会話。

著者撮影 トイプードル

いつも、愛想よくたわいもない会話をしているマスター。

ふとしたことから、会話の流れでサラリーマンしながら博士号取得した話になりました。

その、マスターは高卒で理容師の世界に。

そして、成功して一国一城の主人となっておられます。

そのマスターから

「博士号なんか取って何か役に立ちますの?」

とよく聞く、博士号持っているというと必ずといっていいほど聞くフレーズ。笑笑

なんの知識も持たない人からの痛烈な一撃。笑笑

私「まあ、博士号なんて足の裏の米粒みたいなものですわ笑笑」

と切り返し。

気になるけど食えない

心の中でのつぶやき

「いやいや、高卒で勉強する事から逃げた方に博士号取得の辛さ言っても理解できないでしょ?逆に私も理容師になる苦しさわからないのと同じようにね。」

と言いたい気持ちを抑えながら髪をセットしてもらいました。笑笑

でも、博士号とった事を伝えると必ずとこのような言葉を投げつけてくる人が多い事。

「博士号とって意味あるの?」とか

どう切り返せばよいのかよくわかりません。いつも心の中で葛藤してます。

苦労した事言っても、博士号の価値を伝えても無意味ですし。博士号取る意味は自分だけしかわからないものかもしれません。

まあ、高い山を登った人だけが見える世界なんでしょうけど。

悪気あるわけではないのでしょうが、少し残念な気持ちにはなります。

少しでも登ろうとした人には理解してもらえるんですけど。

このブログにたどり着いた方はおそらく、そのような偏見?とも立ち向かう必要あります。

私の場合は運良く博士号取れたので言えますが、単位取得退学とかになると辛いかもしれません。

最後までやり抜く強さが必要ですね。

本日もご購読ありがとうございました。

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