暗号資産銘柄比較の切り口は様々ありますが、今回は取引量という切り口で見てみたいと思います。
上記銘柄の中で市場に出た順番で言うと最も遅く上市されたのはTRXトロンです。
coinmetrixのホーページから上記データーを見る事が出来ます。
見てみたいコインをクリックして簡単に取引量の推移を確認する事が出来ます。
TRXの驚異的な取引量の増加が見て取れます。世界一の取引量です。TRX→XRP→ETH→BTC→XEM→ADAの順位です。
あくまでも取引量評価です。
TRXは独自ネットワークを構築し、分散型アプリケーションも豊富であり、TRX派生のトークンも2800種類以上誕生しています。
つまり、実際にTRXが利用されるケースが急増している事の現れであると思います。
ビットコインは基軸通貨としての役割があります。しかしながら取引承認の性質上送金詰まりが起こり遅延の可能性があります。リップルは国際送金がメインの役割であり、ユースケースとしてはこれから期待されるところでしょう。イーサリアム、ネムも今後ユースケースが増えてくると思われます。
現段階で実際に利用されている「実需」という面ではTRXトロンが一歩進んでいるのではないでしょうか?
暗号資産は利用者が多いほど、開発も進みますし、利用者増加も期待出来ると思います。時価総額が高くても利用されないコインは意味がありません。
多くの暗号資産が生まれています。生き残る暗号資産は何か?
一つの解答としては取引量の多い、実需のあるコインは必ず残るでしょう。
再度チェックできる通貨全部確認しましたら、ナンバー1はEOSでした。
本日もご購読有難うございました。