社会人で博士号を取得して良かったと思える瞬間

著者撮影 ANAより

目次

  • 社会人として大学院に入学した当時の事
  • 修士号取得後の進路や環境の変化
  • 修士号取得後にした事
  • 修士号取得して良かった事
  • 転職後から博士後期課程チャレンジする経緯
  • 博士後期課程入学後その後
  • 博士号取得の良かったと思える瞬間
  • まとめ

社会人として大学院に入学した当時の事

私は社会人になり、今もサラリーマンとして仕事しております。大学院に入学した当時は博士号を取る目的ではありませんでした。

まさか、自分が最終段階の博士号取得するまで続けられるとも思っていませんでした。

せっかく入学したのですし、卒業はしたいと思っておりました。入学した当時は大学院が出来た一期生ということもあり、博士後期課程も存在しておらず、修士号取得で卒業がゴールでした。

そもそも、博士号取得の道が入学当時はなかったという事です。

卒業する時と同時に博士後期課程が設立されました。


働きながらでも博士号はとれる

修士号取得後の進路や環境の変化

修士の仲間は30人くらいいたような気がしますが、そのうちほとんどがそのまま企業に就職したり、元々勤めている企業や役所などに帰っていきました。

その中で3名程博士後期課程に進み、博士号取得され、現在はアカデミックポストについておられます。

私の進路としては、企業に勤めながらという事もあり、そのまま博士後期課程に進む事はしませんでした。

というのも、その当時在籍していた外資系企業が、さらに巨大なな外資系企業に買収される事になり、転居しなければならなくなるなど生活環境が一変した事も要因です。

とても続けられる環境ではなく、買収された側というのは兎に角悲惨です。

しかも、買収されたタイミングが修士1年目が終わる時でした。

思い通りにはいかないものです。笑笑

幸い、一年目に単位を必死で単位取得していたお陰で転居しても修了する事が出来ました。

修士号取得後にした事

買収された事もあり、とりあえず新天地で頑張ることにしました。

営業なので、必死に頑張りました。ある製品では全国1番となったこともありました。

そんな中、昔の会社の先輩から別の外資系企業へのお誘いがあり、転職する事にしました。


博士号のとり方[第6版]―学生と指導教員のための実践ハンドブック―

修士号取得して良かった事

おおよそ、転職可能な年齢は大体35歳くらいが限界値ではないか?と言われていた時代です。

当時はまだそこまでの年齢でもなかったのですが、転職は厳しいものでした。

その中でも、修士号を取得した事によって、履歴書に書く項目が増えるというのはとてもメリットでした。

また、採用面接においても仕事以外の事で話せる内容が増えた事もメリットでした。

面接官が同じような経歴があれば共感して貰えますし、なければその経験について会話する事が出来るからです。

実際に経験してきた事をお伝えするのは簡単な事です。

また、働きながらでしたので企業からは前向きな人材と思われやすいのではないか、と感じました。

転職後から博士後期課程チャレンジする経緯

転職後は、また新たな会社で頑張り始めました。

採用面接時は修士号取得している事のアピールはしましたが、現場営業職の職場でその事をアピールする事はありませんでした。

修士号を取得した時点で燃え尽きておりましたので、さらに三年以上研究を続けていく事はとても考えられませんでした。

働いていくうちに、職場にも慣れていき、成果も出せるようになってきました。

また、全国上位にランキングされるような成果も出てきました。

すると、今まで修士課程の際に死ぬほど大変だと思っていたことが懐かしく思えるようにもなってきたのです。笑笑

もう二度と研究しないと思っていたのに。

でも、これから3年間大学院に行くとなると年間100万円としても300万円。とても払える余裕はありません。

会社の自己啓発する補助金がある事を見つけ、国内希望就学制度がある事を知り、応募しました。

まじめに勉強しようと思う人には道が開かれてるんだと思いました。


社会人大学院生のススメ―働きながら、子育てしながら博士・修士

博士後期課程入学後その後

博士後期課程時代については、過去のブログにも記載しているので参照頂ければと思います。

様々な困難もありましたが、無事に博士号を取得する事が出来ました。

サラリーマンとの兼業で博士後期課程在籍は相当苦しくて、辛いことが多かったです。

博士号取得前後で、所存企業の先行きが厳しくなってきて人員整理するとの情報が流れてきました。

まだ、当時は博士取ってない時にその情報がありました。

博士号取得の良かったと思える瞬間

混乱する会社の中で、様々な憶測が流れるようになります。

年齢で何歳以上がリストラ対象らしいとか成績悪い人間がピックアップされているとか、管理職は肩たたかれるとか。

しかしながら、私には論文書かないと博士課程を終われず、追い詰められていました。

そんな中でも無事論文完成して、博士号取得できたわけです。

博士号取得後にリストラ案が発表され、全社員が人事や上司との面接が始まりました。

リストラの詳しい内容はまた後日記事にしたいと思います。

40代後半になっており、転職しようにも行くところがありません。書類審査が通過しないんです。

そんな中、やはり博士号もっているサラリーマンは珍しいようで、物珍しさでどんな人物が会ってみたいと思うのか、面接までいける事がありました。

人と違う道を苦労して進んでいたお陰で、中高年リストラされても再就職する事が出来ました。

同じ年代の同僚とかは再就職に苦戦して内定が出てませんでした。

博士号取得することによって、セーフティーネットの役割がでたのではないでしょうか。

まとめ

人生には様々なアクシデントが起こります。

努力してきた人と遊んできた人と、いざという時に助けてくれるのは苦労して努力してきた人を選ぶのは当然ですよね。

博士号を目指される方々の希望になれびと思いますブログ書いております。

本日もご購読ありがとうございました。

“社会人で博士号を取得して良かったと思える瞬間” への3件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です