beatzcoinはクリエイター、特にデジタルコンテンツクリエイターを保護するプロジェクトです。
デジタルコンテンツクリエイターは、例えば音楽家や動画作成者などのアーティストの方々です。
上の写真は公式ホームページの中に記載のあるロゴマークです。
beatzcoinはVibravidプラットホームで利用される暗号資産で、TRONネットワークから開発されました。
そのため、ロゴマークが並んでいるのです。
また、beatzcoinのプロジェクトには暗号資産最大のインフルエンサーであり、最近暗号資産取引所を開設したばかりのジョンマカフィーがアドバイザーとして就任している事でも有名です。ホワイトペーパーにも記載されています。
ジョンマカフィーが開発初期からたずさわっているプロジェクトがあるとの情報があり、2018年の秋くらいから上場するのを待っていました。
やっと上場始めたばかりのプロジェクトです。
ところで
アーティストの抱えている課題って何?
私の世代である40代後半の方々なら懐かしいと思う事があります。
LPレコードや、カセットテープなどで音楽を聴いていた世代です。
まさに、SONYのウォークマンが欲しくてたまらなかった思い出があります。
さらにはCDやMDなど使用してきた世代だと思います。
CDが普及した時は驚いたものです。
さらにMDの時代になると、デジタル音源を自分でとり、作成する事ができたりして便利になりました。
そして、アーティストはCDを売る事によって収益を確保してきました。
今の若い世代ではこれらCDでさえも手にした事がない人までいたりします。
CD売れないはずです(笑)存在すら知らないんですから。プレイヤーそのものがなかったりして。
では、CD買わなくなりどうしているか?というと、良くてダウンロード。多くはユーチューブで無料で聴いている。
アーティストの収益が激減しているのです。
アーティストの収益確保を容易にするプロジェクトがbeatzcoin ‼️
アーティストの収益を確保する目的がbeatzcoin プロジェクトにあるのです。
Vibravidの記事にも書きましたが、アーティストがアップロードした動画や音楽ファイルをアーティストが自由に価格設定出来るようなシステムになっているのです。
①アーティストが設定したダウンロードの価格に対し、欲しい視聴者がその金額のbeatzcoin にて支払いをします。
②視聴者はそのファイルをダウンロード可能になります。
③一方、アーティストは全世界のダウンロードしたユーザーから直接自分のウォレットにbeatzcoin が配布されます。
中間マージンがありませんので自由です。
また、その価格を無料にも出来ますし、逆にインセンティブとしてbeatzcoin を見てくれたり、聞いてくれた方へプレゼントすることも可能です。
実際にオンラインゲームの動画視聴する事をインセンティブとしてbeatzcoin のプレゼントする動画がありましたのでご紹介させて頂きます。
Vibravidプラットホームのスマホ画面
以下の画面が実際のスマホでのプラットホームにおける、動画リストです。
ゲームの紹介されている方の動画があり、赤丸で囲っている数値がインセンティブとして視聴者に対して配布するbeatzcoin の枚数の設定額になります。このケースでは2.5beatzcoin の設定がされています。
このプラットホームに登録すると、暗号資産のトロンとbeatzcoin のウォレットも搭載されています。
そのウォレットに直接beatzcoin が送金されてきます。
便利ですよね。
アーティストが直接収益化できる‼️
問題はbeatzcoin がまだ上場したばかりで、取引可能な暗号資産取引所がほとんどないという事です。
そのため、まだbeatzcoin の価値上昇には時間がかかると見ています。
逆にいうと、普及する前に購入した出来れば、その後価値上昇の可能性もあると言う事だと思います。
魅力のあるプロジェクトだと思いますが、まだ普及には課題があり時間がかかると思います。
今後も暗号資産についての情報発信していきたいと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。