ブロックチェーンの魅力の一つがこの分散型アプリケーションの利用や活用でしょう。
暗号資産の中でもプラットフォームコインと言われるものがあります。
代表的なものがETH、EOS、TRXなどが有名です。
最も歴史があるのがETHイーサリアムです。2015年から利用され始め、イーサリアムを利用して多くのICO からトークンが生まれました。
このトークンの中にTRXトロンも含まれています。トロンはこのイーサリアムベースでICOされた後にsunnetworkとして独立したチェーンへの移行がされています。
EOSはイーサリアムと対抗する中国産のプラットフォームコインです。
分散型である事の意味は中央集権から非中央集権としてある一定の権力から引き離すことが出来る点でしょう。
分散型アプリケーションの情報は、dappradar.comより分散型アプリのランキングがリアルタイムで確認が出来ます。
以下のランキングを見て下さい。https://dappradar.com/rankingsより
上記ホームページにおいて、全分散型アプリケーションの利用者ランキングをリアルタイムで出しています。
トップ10で見ると
- TRX6個ランクイン
- ETH2個ランクイン
- EOS2個ランクイン
TRXは非常に開発者が多く、分散型アプリの開発に力を入れています。2019年にはnittronサミットとしてトロン開発者を集めてカンファレンスを開催したくらいです。多くの参加者がサンフランシスコに集まり、その会場でBTTのエアドロップが発表された事でも有名です。
来年2020年はこのnittronサミットはソウルで行われる事が決定しており、特別スピーカーも招聘されれいるらしいです。
https://dappradar.com/rankings
また、分野別にもランキングを見てみましょう。引用 https://dappradar.com/rankings
@ゲームでは
- ETH3個
- TRX1個
- EOS1個
@ギャンブルでは
- TRX5個
- ETH,EOS なし
@分散型取引所では
- TRX3個
- ETH1個
- EOS1個
@マーケットプレイスでは
- ETH5個
それぞれの強みが別れる所ですね。ゲーム、ギャンブルはTRXが強くて、マーケットプレイスではETHが強い。
まだまだ今後もそれぞれが開発を進めていくと思われますので、各暗号資産のポートフォリオにも変化があるかもしれません。
開発者が集まる事が重要で、処理速度の速さ、取引コストの安さ、安定性など、その暗号資産の性能が鍵になってきます。
個人的には性能面でTRXに期待しています。
本日もお読み頂き誠に有難うございました。