TRXトロン創設者ジャスティンサン氏によると中国の暗号資産メディアであるCOINVOICEより最も人気のあるパブリックチェーンとして選ばれたという事らしいです。
中国の規制の動きによって暗号資産の価格が暴騰、暴落を繰り返している状況が続いています。
中国政府はブロックチェーンを推進する方向で、世界の覇権をとるつもりなのでしょうか?
もし、そうだとすると中国発のブロックチェーンであるトロンはとても有望であると言えます。
ジャスティン氏は中国出身で北京大学を卒業しています。また、アリババのジャックマーが創設した大学の一期生でもあります。
中国はブロックチェーン技術と暗号資産を分けて考えている所があり、ブロックチェーン技術は推進し暗号資産そのものは否定している感じを持っています。
その、環境の中でもトロンが評価されている事は素晴らしいと言えます。
トロン人気の理由
トロンの人気は、トロンネットワーク派生のトークンが豊富である事が理由の一つでしょう。
トロンネットワークにおける、トロンを含むトロン派生のトークンについては以下のトロンスキャンというページにて、どの口座がどれだけの量のトークンを保有しているのかわかるようになっています。
トロンスキャンによると、トロンネットワークから2593ものトークンが誕生していることがわかります。
つまり、トロン一つの暗号資産だけではなく、2593ものトークン開発者やそれに関わる投資家や保有者がいるという事になります。
それらの取引量を総合すると、世界一の取引量になっている事の証拠とも言えるでしょう。支える人がとてつもなくいっぱい居る。
トロンの魅力についてこれからも発信していきたいと思います。
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