今日もご購読頂き誠に有難うございます。、本日は、Vechainについてご紹介させて頂きたいと思います。
Vechainは今後期待出来るプロジェクトだと思います。
トレーサビリティとは造語で追跡可能という意味らしいです。
Vechainの掲げるビジョンは公式ベージにも表されていると思います。今プロジェクトの稼働が盛んです。
以下がそのホワイトペーパーのリンクです。
114ページにもわたり、しっかりしたプロジェクトであると想像されます。
やはり、暗号資産のスペック確認するにはまずホワイトペーパーを読む事が必要と思います。運営者の本気度がわかります(笑)
https://cdn.vechain.com/vechainthor_development_plan_and_whitepaper_en_v1.0.pdf
引用 Vechain White paperより
暗号資産の個性
暗号資産に詳しくない時はどれも同じと思っていました。そんな方おられませんか?(笑)
私は全く知りませんでした。
実はそれぞれ暗号資産にも個性があるんです。
例えば
- ビットコインは中央集権から非中央集権でデジタルゴールド
- イーサリアムはスマートコントラクト
- リップルは送金、金融市場での問題解決
- トロンはエンターテイメントに特化した、分散型アプリケーションのプラットホーム
Vechainの目的は?
Vechainの簡単な説明でいうと、本物を見抜き、偽物との鑑別に利用する事。元々イーサリアムベースのトークンからスタートして昨年独自チェーンに移行しました。
この独自チェーンに移行出来たという事は素晴らしい事です。
以下の図がホワイトペーパーに記載されていました。
イメージで言うと、バラバラになっている情報を一つのブロックチェーンを通じてすべての情報にアクセス可能になるという環境を作るという事だと思います。
つまり、ある製品に対し製造、流通、消費者までの経路についてブロックチェーンで管理するということ。
例えば消費者が手に取ったスーパーのワイン売り場で、そのワインのラベルにコードがあり、それを読み取ると生産者から流通、販売までの記録が全て確認する事ができる。
過去提携のニュースで記憶しているところではBMWなどの部品管理や、中国の薬品流通、ブランド品、ワインなどが利用提携していると思います。
特に中国国内では偽物が流通しすぎて、国内で本物を購入する事自体が難しいとも聞きます。
中国に訪問した際に現地の方と食事する機会があり、そのような事をおっしゃっていました。
偽物があるのが前提。どうしたら本物を買えるかを考えているそうです。
日本に爆買いした時期もありましたが、まさしく日本であれば偽物の可能性が、限りなく低いという事からとも言われています。
最近ではコインポストさんの以下の記事にて飲食品向けの追跡システムにVechainが使われるとの情報です。
中国は世界最大のビットコインマイニング国です。しかし、昨年度にはマイニング禁止とか暗号資産の取引禁止とか厳しい措置をとってきました。
しかし、最近逆向きに動き出しており、ブロックチェーンを推奨するような動きを示しており、全く反対の対応になりつつあります。
ブロックチェーンに反対する言論を弾圧す動きもあるほどとか。
ブロックチェーンや暗号資産においても中国が覇権を取るつもりなのでしょうか?
暗号資産は全世界の動きと連動しているので分単位で激動しています。
その点、私が推しているトロンも中国産なので期待できるかもしれません。
ブログ書き終わったころには全く違う世界になっているかも知れません。
速報性が重要だと思います。
本日も購読下さいまして誠にありがとう御座いました。